気になる場所

碧のデザイン -仙台うみの杜水族館-

PCの中のデータを整理していたら、気になる真っ青なサムネイルを発見。
何だろうと思いクリックしてみたら、画面いっぱいに印象的な真っ青な世界が目に飛び込んできた。
それは、ちょっと古い写真ですが、2015年の夏休み『仙台うみの杜水族館』に行った時の写真。

「仙台うみの杜水族館」は、2015年7月にオープンしてからもしばしばメディアなどで取り上げられている水族館です。仙台港から内陸へ1㎞程にありますが、一帯は2011年3月に起こった東日本大震災が甚大な被害をもたらした広大な湾岸エリアです。現在でもその傷跡は感じられるものの、アウトレットパークや大型商業施設等が開発され、復興への想いと祈りが込められその象徴と施設です。
水族館は、その施設や建物の新しさだけでなく、中に入るとそこは絵のような美しい空間です。

天井から自然光が降り注ぐ巨大水槽のその世界はダイナミックで、まさに幻想的な『碧の世界』。
壁面いっぱいな巨大なガラス越しには美しくキラキラ輝くマイワシの群れが音もなく一斉に向きを変えて泳ぐ様子はとても神秘的で、いつまでも見とれ言葉を失うほどです。
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天井には揺らぐ光の中で海藻が静かにたたずむ水槽です。三陸海岸の海底から見上げているようで豊かな自然とその恵みの素晴らしさを感じます。
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下の写真は海の生き物たち、マンボウと小さなエビ(名前は覚えていません)、タツノオトシゴです。
彼等を見ていると、同じ海中で活動する生物なのに色や姿、動きの多様さに自然の不思議さと奥深さを感じさせられますね。
ゆっくりと動くユニークでかわいらしい海の生き物たちを見ていると、喧噪な世間から離れた新鮮な気持ちにさせられます。
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半透明の白い体で静かに膨らんだりしぼんだりしているのはクラゲです。フワフワと浮遊するように泳ぐ様子は、その背景のブルーのコントラストと相まって無重力の宇宙空間のようでとても印象的です。
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屋外ではイルカやアシカのショーもありました。
ショーを見ているとイルカが飛び跳ねる水しぶきがかかるのではないかと思われるほどのド迫力な距離感と臨場感。ショーの際中に観客席のあちらこちらから歓声と拍手が沸き上がっていました。 
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館内には食事のとれるカフェやミュージアムショップもあります。私は駆け足での水族館めぐりでしたが、ここは、子供はもちろん、大人からお年寄りまで一日じゅうを楽しめることでしょう。

もし、この碧の世界が自分の部屋や行きつけのお気に入りのバーなどにあったなら、ただボゥーっと魅入る贅沢な時間が過ごせること間違いありません。毎日が都会でのアクセクした時間とコンクリートの世界の生活に追われているヒトにとって、水族館めぐりは最高のリフレッシュ時間になることでしょう。水族館にはそんな網力があるのですね。

『仙台うみの杜水族館』の公式サイトはこちらです。


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by atelierKC | 2018-04-26 11:01 | 気になる場所

埼玉を愛する情熱の空間創造家がマチでみつけた気になるデザイン・モノ・お店を紹介します


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