気ままな自遊人

道具へのこだわり -カラフルな色鉛筆-

幼いころから慣れ親しんできた道具について、皆様は何ですか?
真っ白な画用紙に向って画面いっぱいに夢を描いてきた、そんな童心ながら楽しく明るい気持ちにしてくれるアナログな道具。
色鉛筆にはそんな魅力があるのではないでしょうか?
私は、仕事柄、たくさんの色鉛筆を持っています。
仕事で利用するときは童心のような楽しさはありませんが、それでも色鉛筆で描いた絵はなんとなく優しくて温かくて、そしてふわふわと楽しい気持ちを伝えてくれる最高の道具だと思います。
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色鉛筆の下に敷いてある市場の雰囲気らしき絵はパステルと色鉛筆を併用していますが、細部に色鉛筆で描き込んでいます。
色鉛筆を選ぶには芯の柔らかく発色の良い物が使い易いものがおすすめです。私には、HOLBEIN、FABERCASTELL、MITSUBISHI POLYCOLORなどが使い易いですね。STABILOは水に溶けるので濡らした筆で伸ばすと水彩画のようなタッチになるのが特徴ですが芯がカタメの為、紙に鉛筆の跡が残りやすいです。そして書き味だけでなく持ち味も重要です。TOMBOWなど六角形の断面の物や、写真の様に断面が丸くやや太めの物等とあります。六角形のものは紙の上で転がらなくて散らかりにくいというメリットもあります。丸いのは図面を書く時の様に廻し易かったりします。太さも細いものからちょっと太いものまで、、、私は丸くて太めのタイプが、手に持ってしっくりきます。
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使用頻度の高い色鉛筆はどんどん短くなって、その都度バラバラに購入するせいか、メーカーもバラバラになっていきます。小さい頃はきれいにケースに入っていないと嫌なぐらいな几帳面でしたが、今では無造作に箱に入れ、必要な色鉛筆をガサガサとかき混ぜながら探し取り出して、そしてその取り出した複数の色鉛筆を途中の画面の脇において描き込んでいきます。(もちろん、プロための道具として72色あって高価な木箱に保管しているものも所有しておりますが、こんな使い方の方が気楽に使い易いです。道具なので使い易く、使ってなんぼだと思います。)
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基本的なに、色鉛筆の使い方は「面を塗るのでなく線を塗る」と大学時代の恩師が言っておりました。これらの色鉛筆を芯先が丸くなったらシャープナーで削り尖らせながら描き進めるのです。たとえば、机に固定するタイプの鉛筆削りは削る芯の長さを調整できるのですが、角度が鋭角すぎて芯がぼろぼろとすぐにかけてしまいます。だから、芯の柔らかさや太さによってシャープナーの選択にも注意しなければなりません。芯の柔らかい色鉛筆には30度くらいの比較的鈍角に削ることが可能なシャープナー(例えば写真のような)を使います。

たかが色鉛筆、されど色鉛筆。
色鉛筆にもいろいろな種類やメーカー、その使用目的や使う人の好みや筆圧などによって、いろいろな選択基準がるのですね。皆様はどんな書き味、持ち味を期待しますか?
この記事はほんの一例として参考にしてください。

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by atelierKC | 2018-04-17 11:39 | 気ままな自遊人

埼玉を愛する情熱の空間創造家がマチでみつけた気になるデザイン・モノ・お店を紹介します


by KC(ケーシー)
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