森の中にある、まさに「大人の男の隠れ家」という季節料理＆蕎麦屋です。
店名も、ひらがな1文字の「ら」。
本庄早稲田高校の南側の知らないと通らないような一本道を森の中に入っていくと、ほんとにひっそりとぽつんと一軒家があります。看板も建物も目立たないのでお店があるなんてとても想像ができません。道を挟んだお店の反対側の鬱蒼とした森の中に来店者の車が止められているので「ここがお店かな？」とわかる程度です。
でも、店内の雰囲気はすごくいい。こんな辺鄙(ごめんなさい）な場所なのに、、、って思いそうですが、ドラマにも出てきそうな素敵なお店です。
落ち着いたジャズが流れる店内は、天窓から自然光が漏れる気持ち良い吹抜けに、力強い古木の梁、手作りな温もりを感じる吹きガラスの照明器具、鬱蒼として神秘的な森の景色を爽快に大胆にインテリアに取込む大きな窓、精気というか生きる力というか体の底からふつふつと湧いてくるような癒し空間です。
そして、料理。
ランチにはちょっと高めの設定ですが、頂いた料理はサクラエビの天麩羅と蕎麦。とてもおいしい。
店主の想いがつまった手打ち。しっかりした歯ごたえとノド越しは絶品です。天麩羅はもちろん揚げ立てでサクサクふっくらしたころにサクラエビと玉ねぎがいっぱいで、エビの風味がたまらなく食欲をそそります。
また、お店の外の裏山では、音楽演奏を聴きながらお食事ができるイベントなどもできるそうです。
車のナビで住所検索してもわかりません。
誰にも教えたくないけど知っていると自慢になる、、、そんな自分だけの男の隠れ家「ろ」です。
ホームページはこちら。
http://www.soba-ro.jp/ra/
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