気になるモノ

シンプル美のアート 「モバード ミュジーアム・ウォッチ」

 バウハウス芸術の継承者、ネイサン・ジョージ・ホーウィットによってデザインされた黒い文字盤と12時の位置に金色ドットがあるほかは文字も飾りもないシンプルな時計です。
 そのシンプル美はデザインを越え、斬新なアートといってよいと思います。一方、時間に追われアクセクした現代社会において、ちょっと不便さを感じるかもしれませんが、細かいことは気にせずシンプルかつ大局的に行動をするといった大胆な「時間の使い方」を提案しているような気がします。
 この時計のデザイン原画はニューヨーク近代美術館(MOMA)に永久所蔵品として収められました。モバードはその使用権を得て再現し、名前もそのままに『ミュージアム・ウォッチ』と付けて発売を始めました。いつ見ても斬新でシンプルなこのデザインは飽きのこない本当に美しい腕時計です。写真の時計はクォーツ式のため、本体の厚みは4mmもない超薄型腕時計です。バンドはオリジナルではありませんがこの本体に合わせシンプルでやはり肉厚の薄いモノでないと似合いません。
 モバードとは、130年近い歴史のあるスイスの老舗時計メーカーで、MOVADOのその意味は『弛まぬ前進』だそうです。伝統や歴史に甘えず、常に革新的でありたいと思わせるそんな時計です。
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by atelierKC | 2010-10-05 10:24 | 気になるモノ

埼玉を愛する情熱の空間創造家がマチでみつけた気になるデザイン・モノ・お店を紹介します


by KC(ケーシー)
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